爪水虫(爪白癬)を自分で自宅で治す場合に有効な方法として削る方法があります。ただ、削るだけで爪水虫が治るわけではありません。

削ったところに薬やケア用品を塗る必要があります。これを行わなければ治りません。

削る理由は薬を爪に浸透しやすくするため!削らない状態で塗るタイプの治療薬を爪に塗っても、爪は表面が硬くなかなか爪の奥までは浸透できません。

そのため削る必要があるわけです。削らないで塗るのと、定期的に削りながら塗っていくのとでは治療の効果が大きく違います。

爪を削る道具は100均で売っている紙やすりで十分です。エメリーボードやファイルでも勿論可能ですが、先端が尖っている物もあるので使用するときには注意が必要ですね。

衛生面のこともあるので、爪水虫を削るのに使用するならやはり一度使用したら捨てられる紙やすりがお手軽なのかなと。

爪水虫を自分で自宅で、なるべく短期間で治したいのであれば削りながら治療薬やケア用品を塗る方法をおすすめします。

効果的とはいえ、やはり半年は続ける必要がありますね。削る方法は爪の状態が日を追うごとに変化していくのがわかりやすいので、効果がでていることを実感しながら行えるのでモチベーションも高まると思います。